9月28日(金) 14:00~14:45

FD-07小売業から見た物流サービスレベルとコストの考え方

講演要旨

物流環境が厳しさを増す中、従来は前提条件となっていた小売業向け物流サービスレベルについても、メーカー、卸も含めていよいよ見直しをせざるを得ない環境となっており、本当に必要となるサービスレベルとはいったい何なのか?適切な流通上のコストをメーカー、卸と小売りがどの様に考えるべきか?問題提起、解説を行います。

信田洋二
講 師

信田 洋二 氏
(株)Believe-UP
代表取締役

プロフィール

1985年入社の鐘紡株式会社を経て、1995年株式会社セブン-イレブン・ジャパン入社。
千葉県成田市を中心とした成田地区、千葉市内などのセブンイレブン約120店舗に対する経営指導を実施。
物流部へ異動後、店舗への配送車両に搭載する「運行・動態管理システム」の移行開発プロジェクト責任者として陣頭指揮を執る。
2010年独立後、流通・小売業、サービス業、ITベンダーなどを対象に、コンサルタントとして活躍。
「月刊コンビニ」(アール・アイ・シー刊)「販売革新」「食品商業」(商業界刊)などにて執筆活動も行う。
また、コンビニ業界、スーパー、専門店、物流関連企業、IT関連企業などでの社員教育の研修会や大学での講義、セミナー講演なども総計150回を超える講演活動も実施。
2013年『セブンイレブンの物流研究』(商業界刊)上梓