9月13日(金) 14:45~15:30

FS-12食品原料・資材のロット、
日付管理には国際標準のバーコードを

講演要旨

「原材料識別のためのバーコードガイドライン」の概要と利用例を紹介します。標準バーコードを活用することにより、スピーディで正確なロット・日付別の在庫管理の実現、トレーサビリティの確保等が期待されています。

講 師

坂井 康夫 氏
味の素株式会社
情報企画部
生産ITグループ・マネージャー

プロフィール

1988年に味の素株式会社へ入社、工場の製造現場を経験して、情報部門で生産管理系のシステム開発や維持などに従事。その後、技術開発部門で設備から得られる生産データの高度活用に向けた技術開発などに従事。2016年4月より生産IT部門で国内グループ中心にサプライチェーン全体がデジタルでつながる生産システムへの改革とDX推進につながる高度データ活用に向けた取り組みを推進中。

芥川 誠
講 師

芥川 誠 氏
一般財団法人 流通システム開発センター
ソリューション第1部
グロサリー業界グループ
研究員

プロフィール

一般財団法人 流通システム開発センターにて、食品・日用品の分野を中心に、サプライチェーン効率化のためのGS1標準(識別コード、バーコード)の普及推進を担当。