BOTINKIT MAX 調理ロボット

◆ ハイクオリティなメニューをお客さまへ

BOTINKIT MAXは、12種類（液体調味料6種類＋水溶き片栗粉、粉末調味料5種類）の調味料を高精度で自動投入することができ、鍋の角度と回転、加熱量の自動制御により、中華鍋と同様の炒め調理や煮込み料理が可能です。

スチームコンベクションによる調理とは比較にならない本格的な味で、メニューの可能性を大きく拡大いたします。
シェフ自慢のレシピはクラウドに保存され、各店舗に設置したBOTINKIT MAXに読み込むことで、どの調理場で誰が調理しても同じクオリティーの料理を提供できます。

◆ 既存の「合わせ調味料」から開放されましょう

提供する料理の味を標準化するため、「合わせ調味料」に頼った調理が一般化しています。
合わせ調味料は便利な反面、画一的な味になり、調理人の“腕”を料理に生かすことも難しくなってしまいます。
BOTINKIT MAXは、12種類の調味料を、適切なタイミングと量で自動投入することが可能なため、例えば香味野菜を油で炒めて香りを立てるといった、これまでの合わせ調味料では難しかった「手しごと」を自動化することができます。
緻密なレシピを再現可能なBOTINKIT MAXなら、合わせ調味料に頼ることなく、差別化した真の意味でオリジナルの味を提供することが可能です。

◆ 少人数調理にも 〜 減塩食やアレルギーなど細やかに対応 〜

一度に最大20人分の料理をわずか数分で仕上げることができるため、中小規模の集団給食施設を効率的に自動化します。調理設備や人為的な制約から、「煮る」という調理方法に偏りがちなメニューに、新たな魅力を加えるとともに、栄養面での価値を高めることにもつながります。また、少人数調理も可能で、塩分やカロリー、アレルギー対応など、細やかな対応も可能となります。